インプラント|いずみ野線「いずみ中央」駅で歯科をお探しの方は医療法人日桜会 いずみ中央マノア歯科まで

〒245-0023
神奈川県横浜市泉区和泉中央南5丁目4-13

診療時間
10:00~13:00
14:00~19:30

休診日:火曜・祝日 ▲:14:00~18:30

ご自分の歯のような見た目と噛み心地を望む方や、
入れ歯やブリッジでは満足できない方は、当院までご相談ください

  • 天然歯のような見た目に仕上げたい
  • 自分の歯のような噛み心地を取り戻したい
  • 残っている歯を大切にしたい
  • 入れ歯や差し歯だと違和感がある
泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科

インプラントとは?

歯を失った場合の義歯治療のひとつで、顎の骨に「インプラント体」と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着します。
人工歯根が顎の骨に直接固定されるため、入れ歯よりもしっかり噛むことができ、ブリッジのように隣の歯に負担をかけることもありません。そのため、お食事や会話もご自分の歯のように楽しむことができます。
メンテナンスをしっかり行えば、長期的に使用が可能です。(※自由診療です)

サージカルガイドで手術の負担を軽減

インプラント治療は、人工歯根を顎の骨に埋め込むために外科手術が必要です。当院では手術の安全性を高め、患者様の負担を軽減するために「サージカルガイド」を使用しています。
オーダーメイドのサージカルガイドを手術時に装着することで、事前にシミュレーションソフトで割り出したインプラントを適切な埋入位置や角度、深さで埋入することができます。
また、歯ぐきを切開することなく小さな穴を開けるだけで済むため、出血や痛み、腫れ、感染症のリスクを抑えることができるほか、手術時間や回復に要する時間も短縮できるなど、通常の手術に比べて患者様の身体的・精神的な負担が軽減されます。

入れ歯やブリッジとの違い

  入れ歯 ブリッジ インプラント
見た目 保険診療の部分入れ歯は、隣の歯に固定するための金具が目立ちます。 保険診療では金属の素材を使うため目立ちます。 セラミックなどの人工歯を装着するため、天然歯のような自然な仕上がりです。また、歯を失うと顎の骨が痩せて老けた印象になりがちですが、インプラントは顎の骨が痩せにくいことも特徴です。
噛みやすさ 噛む力は天然歯の約半分程度です。お口に合っていないと、ズレたり外れたりすることもあります。入れ歯の素材や形状によっては食べ物の温度を感じにくく、味がわかりづらいことも。 噛む力は天然歯には劣りますが、比較的しっかりと噛むことができます。ただしブリッジを支えている歯が弱ってくると、噛む力も落ちてしまいます。 天然歯とほぼ同じ力で、しっかりと噛めるようになります。
ほかの歯への負担 部分入れ歯は、金具をかける隣の歯への負担がかかり、その歯の寿命が短くなってしまいます。 装着する際に、両隣の歯を削る必要があります。健康な歯を大きく削り、噛むたびに負担がかかることで、両隣の歯の寿命が短くなってしまいます。 顎に埋め込まれた人工歯根で自立して装着できるため、周りの歯や歯ぐきに負担をかけることがありません。

インプラントのメリット

泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科

機能性

天然歯と同じような使用感を再現
  • ご自分の歯のようにしっかり噛める
  • 周りの歯や歯ぐきに負担をかけない
  • 残っている歯と一緒に歯磨きでケアができる
  • 定期的なメンテナンスの継続で、半永久的に使用できる
泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科

審美性

自立しているので、義歯とはわからない自然な見た目を再現
  • 金属の留め具などが不要
  • セラミックやジルコニアなどの人工歯を選べば、天然歯のような見た目が再現できる

インプラントのデメリット

  • 外科手術が必要
  • ほかの義歯治療に比べて治療期間が長い
  • 自由診療になるため治療費が高額
  • 持病など、身体の状態によっては適用できないケースもある
  • 天然歯以上にメンテナンスが必要

インプラント治療の流れ

  • 検査と治療計画
    泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科 まずはインプラント治療ができるかどうかを調べるために、精密検査とカウンセリングを行います。
    • 麻酔を使った外科手術が可能か、全身の健康状態を詳しくうかがいます。持病や服用されているお薬があればお知らせください。
    • 顎の骨に人工歯根を支えられる強度があるか、レントゲンなどで確認します。
    問診の内容と検査データをもとに、インプラントの可否を判断します。可能であれば治療計画を立案して、治療内容・治療期間・費用、さらにリスクもしっかりお伝えし、ご納得いただいたうえで治療を開始します。
  • 初期治療
    泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科 手術時の感染リスクなどを抑えるために、むし歯や歯周病などがある場合は、それらの治療を先に行います。お口の環境を整えてからインプラント治療に入ります。
  • インプラント体の埋入
    泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科顎の骨にインプラント体を埋め込む手術を行います。局所麻酔下で行うため、手術中の痛みはありません。
    また、当院ではサージカルガイドを使用するため、術後の腫れや痛みも比較的少なくて済みます。
  • アバットメントの装着
    泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科埋入手術から3~6か月後、人工歯根と顎の骨が結合が確認できたら、人工歯根の上部に「アバットメント」と呼ばれる人工歯の土台を取り付けます。
  • 人工歯の型取り、仮歯の装着
    泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科 人工歯を製作するため、お口の中の型取りをします。
    まずは仮歯を製作してかみ合わせを調整して、最終的に装着する人工歯を精密に仕上げていきます。
  • 人工歯の装着
    泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科 アバットメント装着の際に切開した歯ぐきが完治したら、人工歯を取り付けます。
    かみ合わせなどに問題がなければ治療完了です。
  • メンテナンス
    泉区和泉中央・いずみ中央マノア歯科 治療後は、定期的なメンテナンスを継続していく必要があります。
    せっかく入れたインプラントを長く快適にお使いいただくために、メンテナンスを欠かさないようにしましょう。

メンテナンスが
大切な理由

インプラントは耐久性が長く、一度入れれば半永久的に使えることも大きなメリットです。
ただし、それは適切なメンテナンスがあってこそ。インプラントは天然歯以上に、メンテナンスを怠るとトラブルを引き起こしやすく、寿命を縮める原因となります。

インプラント周囲炎

インプラントのトラブルでもっとも多いのが、歯周病と同じような症状の「インプラント周囲炎」です。
歯周病と同じくプラーク(歯垢)に潜む歯周病菌によって歯を支える顎の骨が溶かされ、放置すればインプラントがグラついて取れてしまうことも。
インプラントには、天然歯の根を覆っている「歯根膜」がなく、天然歯よりも細菌への抵抗力が弱いため、周囲炎にはより一層の注意が必要です。丁寧な歯磨きとプロによるクリーニングを欠かさないようにしましょう。

かみ合わせの調整

インプラントには、歯根と顎の骨の間でクッションの役割を果たす「歯根膜」がありません。そのため、かみ合わせによって過度な力が加わり、インプラントや顎の骨がダメージを受けたり、インプラント歯周炎を引き起こしたりすることがあります。
このようなトラブルは自覚しにくいため、定期的にかみ合わせをチェックしておくことも大切です。